スキップしてメイン コンテンツに移動

公式大会での持ち物

公式大会での持ち物をまとめました.

タミヤが主催する公式大会に参加するにあたり,身軽に行動したかったので持ち物を必要最低限のものに絞ってみました.大まかには以下のような感じです.

・マシンケース:モレスキン 「ジャーニーハードポーチ M」
・工具入れ:リヒトラブ 「SMART FIT ACTACT コンパクトペンケース」
・部品ケース:メイホウ 「VS-318DD」
・電池ケース:Storacell 「12AA Pack Battery Caddy」
・ストップウォッチ:セイコー 「PROSPEX SVAJ001」
・クリアフォルダ:A6サイズのもの
・放電器:ミニ四駆オートディスチャーの加工品

この記事では,上記の中からいくつか紹介していきます.
※昔の記事を元に新しい情報に更新にしているため,一部紹介している品名と集合写真に映っているものが異なるものがあります.更新後のものは各項で説明に使っている写真や文章で書かれている品名になりますのでご注意ください.

・マシンケース

マシンケースは,モレスキンの「ジャーニーハードポーチ M」を使用しています.
内寸は下の写真のように幅と長さはマシン1台が無理なく入るサイズです.高さは内寸で40mm弱のためレギュレーション内でも高さがあるマシンは入りませんが,ローラー軸にキャップスクリューを使用しているようなマシンは問題なく入ります.

また,内側にはポケットやペン挿しがあったりするのでエントリーシールやちょっとした工具入れることもでき,外側にはストラップ用の金具もあるため,車検後にすみやかに腰やカバンのベルトに引っ掛けることが出来るため取り回しがよくて満足しています.

・工具入れ

工具は筆箱に入れて持ち運んでおり,2枚目の写真が入れている工具一式です.また,2枚目の写真にあるスラダングリスの入れ物の内,ステッカーのないものにはセラグリスHGが入っています.
ここで注意したのは,飛行機での遠征時に手荷物で持ち込みたかったため,カッター類は入れず,ドライバーの長さとピンセット・はさみの先端の形状などが手荷物検査でに引っかからないようなものを選びました.(外部リンク:国土交通省,機内持込・お預け手荷物における危険物について

・部品ケース

部品ケースは釣り用の小物ケースを使用して,小分けにして収納しています.上段にはビス・ナット類,ギア,マスダンパー,ローラーを入れ,下段にモーター,タイヤ,シャフト類,ブレーキを入れています.また,モーターは ミニ四モーターケースから切り取った土台を使うことで中で端子が潰れたりしないようにしました.


・電池ケース

電池ケースはStoracellの「12AA Pack Battery Caddy」というものを使用しています.フタの開閉の手間が不要なので立ちながらでも簡単に出し入れでき,6セットと十分な量の電池を収納できたので使いやすかったです.


・クリアファイル(A6)

エントリー時にいただくエントリーシールや大会規定などの説明書をいれるためにA6サイズのクリアフォルダを持ち歩いています.エントリーシールは車検前にはマシンケースに入れますがこちらに入れている間はシワなく持ち歩けます.


おわりに:
これら一式を小さめのメッセンジャーバッグに入れて持ち運び,会場では電池ケースと放電器を上着のポケットに入れて電圧を調整しながら観戦していました.

また,工具類を遠征時に飛行機内に持ち込んでみましたが,行きの成田空港(Jetstar)では特にお咎めもなく,帰りの新千歳空港(ANA)で中身の確認をされたものの問題なく搭乗できました.この一式であれば搭乗はできると思いますが,中身の確認を要求されることもありそうなので工具入れだけは出しやすい場所に入れおいたほうがいいと思います.

更新履歴
19/07/05:クリアファイルの項目を修正
19/07/02:マシンケースとストップウォッチを変更
19/12/04:記事を公開

・旧マシンケース

以前はJoseph Josephの「GoEat 2-in-1 ランチボックス」を使用していました.

内寸は下の写真のようにマシン1台が無理なく入るサイズです.多少動くので心配な方はクッションなどを周囲に貼り付けてもいいかと思います.また,このお弁当箱はもう一層入れた状態で使うため,それなしの状態だとフタのシリコンが落ちてしまいますが,100円均一などにも売っている防音用のクッションをすき間に挟んでおけば簡単には落ちないようになります.

このケース自体は気に入っているのですが,公式で使うには容器と蓋が分かれていることやマシンを出した後はカバンにしまわないといけないため取り回しがあまり良くなかったため使うのをやめました.ただ,本文で紹介したケースと違って形がしっかりしているため多少の重さであれば重ねても問題ないので,お店ときな荷物が多い時はこちらを使用しております.