スキップしてメイン コンテンツに移動

雑多なこと 1

雑多な内容をまとめました.
ここでは日頃実践している細かな加工などを5つくらいずつ紹介していこうと思います.内容の多くは,先人の方々がTwiterなどで紹介してくださったものです.

また,いろんな方々の小ネタに関するつぶやきを下のモーメントにまとめておりますので興味のある方はどうぞ
https://twitter.com/i/moments/977089957813567489

・カウンターギアの確認

カウンターギアの振れを確認するためにAパーツを加工しました.EVOや限定品のクリアでも十分なのですがもったいなかったので作った次第です.動いている状態で見れるので重宝してます.

・ベアリングスペーサー

通常はアルミのベアリングスペーサー使用するのですが,潰れてベアリングの回転を阻害したりネジが傾いたりしたため自作しました.素材はトラスビスで,中央に穴をあけてネジ部を切り落として使っています.

・プロペラシャフトのピニオン固定

まずピニオンを内側にずらして,ピニオンが位置するところをヤスリで傷つけます.そして,ネジロック(263,高強度)を薄く塗ったあとにピニオンを戻せば完了です.ピニオンをずらすときはネジザウルスというペンチで斜めにシャフトを掴んで,ゴム管でグリグリ動かしています.シャフトが多少傷つくので,ペラ受けのあたりは掴まないよう注意してください.

・カーボンの表面処理

カーボンはプリントの無い面を艶消し状態に仕上げ,プリント面はそのままが多いです.艶消しにするのは好みで表側はこちらにします.プリント面を残すのは面倒という理由もありますが,カットラインを後々確認できるので助かります.また,艶消しには砂けしを使用しています.表面を削りすぎないのでオススメです.
 

・プレートの固定

カーボンプレートなどに穴をあける際などにプレートを同士を固定させる際には両ネジシャフトを用いています.これは,普通のビスよりも径が太いのでズレにくいためです.また,ナットには六角マウントセットのものを使っていますが,これは手で締めやすいためです.